2020年5月1日に公開されるマーベル映画最新作『ブラック・ウィドウ』の特報が公開されました! その気になる内容は?
マーベル映画『ブラック・ウィドウ』特報
「何もなかった私が、やがて使命を見つけた。家族も・・・ でも永遠なものはない。」特報映像は、鏡を見つめながらナターシャ・ロマノフの独白から始まる。
そして、ホークアイやニック・フューリーのカットが続く。
サディアス・”サンダーボルト”・ロス長官の「何をやるつもりだ」の問いには「色々あったけど、もう過去から逃げない」と答えるナターシャ。
”妹”と呼ぶ女性との激しい死闘の後、「なぜ帰ってきたの?」と。
「やり残したことが、すべてが始まった場所に」と答えるナターシャ。
「家族の再会だな」と喜ぶ父アレクセイ=”レッド・ガーディアン”(デヴィッド・ハーバー)。母メリーナ(レイチェル・ワイズ)、妹エレーナ(ローレンス・ピュー)が食卓を囲むが感動の再会という雰囲気ではない。
そして、敵の銃撃を受け倒壊する巨大施設から大空へダイブするナターシャ。ヘリを追いかける大雪崩。
ブラック・ウィドウの雪迷彩?の白いコスチュームがカッコいい!
マーベル・スタジオの社長・プロデューサーのケヴィン・ファイギ氏によると『ブラック・ウィドウ』のストーリーは、アベンジャーズ同士が激突した『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』(2016)の直後の物語で、ホークアイとの会話でよく出てきた因縁の地”ブダペスト”での出来事が描かれるようです。
今までのアベンジャーズの登場人物の作品だと登場から『アベンジャーズ』へと物語が進んで行ったけど、今作の『ブラック・ウィドウ』は、『アベンジャーズ/エンドゲーム』から過去に遡って彼女の過去と秘密が描かれるという珍しい展開に!
今から公開が楽しみです!(2021年7月8日に公開が決定しました!)
記事作成日:2019/12/03
最終更新日:2022/05/04