先日、予告編と海外版ポスターが公開されたアクション映画『ブレット・トレイン』(原題:Bullet Train)の紹介です。
ブラッド・ピット主演映画『ブレット・トレイン』公開日決定!
ブラッド・ピット主演のアクション映画『ブレット・トレイン』の公開日が9月1日(木)に決定しました!
ブラッド・ピット主演映画『ブレット・トレイン』の最新予告編も公開!
**
ブラッド・ピット主演映画『ブレット・トレイン』予告編公開!
伊坂幸太郎のベストセラー小説「マリアビートル」をハリウッドで実写映画化したアクション映画『ブレット・トレイン』(原題:Bullet Train)の予告編と海外版ポスターが公開されました!
映画『ブレット・トレイン』予告編
**
映画『ブレット・トレイン』の海外版ポスター
🚅Nippon Speed Line
日本高速電鉄で
安心、安全、快適な旅を
お楽しみください。#ブレット・トレイン pic.twitter.com/SvIt1Tebup
— 映画『ブレット・トレイン』公式アカウント (@BulletTrainJP) March 2, 2022
**
伊坂幸太郎の原作「マリアビートル」
酒浸りの元殺し屋「木村」、優等生顔の裏に悪魔のような心を隠し持つサイコパスな中学生「王子」、腕利きの殺し屋コンビ「蜜柑」と「檸檬」、気弱で運の悪い殺し屋天道虫こと「七尾」。物騒な奴らを乗せて東京駅から盛岡まで疾走する東北新幹線。「グラスホッパー」に続く、殺し屋シリーズ第2弾。
原作小説「マリアビートル」
|
伊坂幸太郎の最強傑作「グラスホッパー」
|
映画『ブレット・トレイン』のあらすじ
舞台は日本。富士山がそびえ立ち、ライトアップされた東京タワー、高架とネオンなど東京の街並みが映し出されるなか、久しぶりに任務に復帰した殺し屋(ブラット・ピット)は、謎の女性からブリーフケースを盗み出す指令を受ける。彼はコインロッカーに用意された拳銃を受け取らず、「今回の任務にはなにか良い運気を感じる」と意気込み、超高速鉄道に乗り込むのだが、列車内には曲者揃いの刺客が待ち受けていた。
映画『ブレット・トレイン』のスタッフとキャスト
【スタッフ】
監督:デヴィッド・リーチ
デヴィッド・リーチの主な監督作品
『アトミック・ブロンド』(2017)
『デッドプール2』(2018)
『ワイルド・スピード/スーパーコンボ』(2019)
『Mr.ノーボディ』(2021)
【キャスト】
ブラット・ピット:レディバグ(復帰した殺し屋)
ジョーイ・キング:プリンス
アンドリュー・小路:木村
アーロン・テイラー=ジョンソン:タンジェリン
ブライアン・タイリー・ヘンリー:レモン
ザジー・ビーツ:ホーネット
マシ・オカ
マイケル・シャノン
ローガン・ラーマン
真田広之
福原かれん
バッド・バニー
サンドラ・ブロック:マリアビートル
Sony’s ‘Bullet Train’ cast is stacking up
⭐️ Brad Pitt
⭐️ Michael Shannon
⭐️ Brian Tyree Henry
⭐️ Zazie Beetz
⭐️ Aaron Taylor-Johnson
⭐️ Joey King
⭐️ Masi Oka
⭐️ Andrew KojiThe story follows 5 sniper assassins fighting each other on a train pic.twitter.com/ok9ZqnZvS0
— Culture Crave 🍿 (@CultureCrave) November 18, 2020
**
映画『ブレット・トレイン』のトリビア
◎マリアビートル役は当初、レディー・ガガが出演依頼を受けていたが、『ハウス・オブ・グッチ』に出演するために依頼を断り、サンドラ・ブロックが出演することになりました。
◎ブラッド・ピットは、劇中のスタントシーンの95%を自身で演じていて、過去見たことのないブラッド・ピットの演技とスタントコーディネーターで第2班監督のグレッグ・レメンターは語っています。
◎デヴィッド・リーチ監督とブラッド・ピットは、『ブレット・トレイン』(2022年)以前から長い付き合いをしています。リーチは『ファイト・クラブ』(1999年)、『オーシャンズ11』(2001年)、『トロイ』(2004年)、『ミスター&ミセス・スミス』(2005年)など複数の映画でピットのスタント・ダブルとして働いてきました。ピットは、ザジー・ビーツが主演したリーチの監督第2作『デッドプール2』(2018年)にもカメオ出演しています。
◎『ブレット・トレイン』は、2010年に出版された伊坂幸太郎の小説「マリアビートル」が原作です。今回映画化されたことで知名度が上がり、ハーヴィル・セッカー社がこの小説の英語版出版権を獲得し、伊坂幸太郎作品としては初めて英語版で出版されることになりました。
◎ブラッド・ピットとサンドラ・ブロックは30年以上にわたって映画業界で活躍していますが、今回が初共演となります。そのため、ピットはサンドラ・ブロック主演の『ロスト・シティ』(2022年)にカメオ出演することになりました。
◎ブラッド・ピットとローガン・ラーマンの共演は、『フューリー』(2014年)以来2度目となります。
◎ソニーの幹部は、『ブレット・トレイン』でのアーロン・テイラー=ジョンソンの出演しているシーンに感銘を受けて、アーロン・テイラー=ジョンソンに連絡を取り、ブラッド・ピットが候補にあがっていたソニーのスパイダーマン・ユニバースのフランチャイズ作品『クレイヴン・ザ・ハンター』(2023年)に出演することになりました。
ソニーズ・スパイダーマン・ユニバースについてはコチラ
ソニーズ・スパイダーマン・ユニバース(Sony’s Spider-Man Universe)とは?【作品と開発中の企画】
◎マイケル・シャノンとアーロン・テイラー=ジョンソンは、『ノクターナル・アニマルズ』(2016年)で共演しています。
◎ ブライアン・タイリー・ヘンリーとザジー・ビーツの共演は今回が3度目で、これまでに『アトランタ』(2016年)、『ジョーカー』(2019年)に出演しています。
◎デヴィッド・リーチ監督、アンドリュー・小路、バッド・バニーは以前、「ワイルド・スピード」シリーズの作品に参加したことがあります。デヴィッド・リーチ監督は『ワイルド・スピード/スーパーコンボ』(2019年)の監督を務めました。アンドリュー・小路は『ワイルド・スピード EURO MISSION』(2013年)に出演したサン・カンのスタントダブルを務め、バッド・バニーは『ワイルド・スピード/ジェットブレイク』(2021年)にLookoutとして出演しています。
原作者伊坂幸太郎のコメント
原作者伊坂幸太郎からのコメントも紹介されています。
映画『#ブレット・トレイン』の原作「マリアビートル」を執筆した作家の #伊坂幸太郎 先生よりコメントが到着🖊 pic.twitter.com/FqduDHZU6Y
— 映画『ブレット・トレイン』公式アカウント (@BulletTrainJP) March 2, 2022
**
映画『ブレット・トレイン』は、2022年全国公開予定。
全米公開予定日は、7月15日。
記事作成日:2022/03/03
最終更新日:2022/05/26