DCコミックス映画(DCエクステンデッド・ユニバース)の作品一覧

DCコミックス映画(DCエクステンデッド・ユニバース)の作品一覧

 

 

DCコミックス原作の実写映画『ジャスティス・リーグ』11月23日(祝・金)に公開されます。今までに公開されたDCコミックス映画(DCエクステンデッド・ユニバース)の作品とこれから公開予定の作品を公開順にまとめてみました!

 

DCコミックス映画(DCエクステンデッド・ユニバース)の作品一覧

 

DCコミックス映画(DCエクステンデッド・ユニバース)シリーズで公開された作品とこれから公開予定作品を時系列の順番でまとめてみました。

 

マン・オブ・スティール』(2013年8月30日公開)

映画『マン・オブ・スティール』(Man of Steel)予告編

*解説

DCコミックス「スーパーマン」の実写映画。「リブート」作品として製作されたシリーズ第1作目。

 

*スタッフ

監督:ザック・スナイダー

原案:デヴィッド・S・ゴイヤー クリストファー・ノーラン

脚本:デヴィッド・S・ゴイヤー

撮影:アミール・モクリ

編集:デヴィッド・ブレナー

音楽:ハンス・ジマー

 

*キャスト

ヘンリー・カヴィル:クラーク・ケント/カル=エル/スーパーマン

エイミー・アダムス:ロイス・レイン

マイケル・シャノン:ゾッド将軍

ケビン・コスナー:ジョナサン・ケント

ダイアン・レイン:マーサ・ケント

ローレンス・フィッシュバーン:ペリー・ホワイト

ラッセル・クロウ:ジョー=エル

 

*あらすじ

地球から遠くはなれた惑星クリプトン。クリプトン星は資源を採掘しすぎ、爆発の危機に瀕していた。科学者のジョー・エルは、妻のララ・ロー=ヴァンとの間に生まれた息子のカル=エルをクリプトン人再生の目的で宇宙ポッドに乗せ地球へと発射させる。

カンザスに住むジョナサンとマーサ・ケントの夫婦は、カル=エルを見つけ子どものいない二人は彼をクラーク・ケントと名付け我が子のように育てる。

クラークは、大きくなるにつけ自分が周囲の人たちと違い特殊能力を持っている事に悩み苦しむ。養父のジョナサンは、エル家の紋章が刻まれたコマンドキーを渡し、「お前の出生の秘密を突き止める事がお前の使命だ」と語った。

自分探しの旅に出たクラークは、巨大な宇宙船を見つけ自分の出生の秘密を知る。そして、クラークは地球を守るという使命に気づく。

その頃、クリプトン星の生き残りのゾッド将軍がジョー・エルの息子のカル=エルが地球にいる事を知り、地球に向うのであった。

 

 

 

バットマンvs スーパーマン ジャスティスの誕生』(2016年3月25日公開)

映画『バットマンvsスーパーマン ジャスティスの誕生』

(Batman v Superman : Down of Justice)予告編

*解説

DCコミックスが誇る2大スーパー・ヒーロー、マットマンとスーパーマンがスクリーンで激突する夢の共演を果たしたDCコミックス映画(DCエクステンデッド・ユニバース)シリーズ第2弾。2013年公開の映画『マン・オブ・スティール』の続編。

 

*スタッフ

監督:ザック・スナイダー

原案:ザック・スナイダー デヴィッド・S・ゴイヤー

脚本:クリス・テリオ デヴィッド・S・ゴイヤー

撮影:ラリー・フォン

編集:デヴィッド・ブレナー

音楽:ハンス・ジマー ジャンキーXL

 

*キャスト

ベン・アフレック:ブルース・ウェイン/バットマン

ヘンリー・カヴィル:クラーク・ケント/スーパーマン

エイミー・アダムス:ロイス・レイン

ジェシー・アイゼンバーグ:レックス・ルーサーJr

ダイアン・レイン:マーサ・ケント

ローレンス・フィッシュバーン:ペリー・ホワイト

ジェレミー・アイアンズ:アルフレッド・ペニーワース

ガル・ガドット:ダイアナ・プリンス/ワンダーウーマン

マイケル・シャノン:ゾッド将軍/ドゥームズデイ

 

*あらすじ

スーパーマンが、メトロポリスでゾッド将軍と死闘を繰り広げてから2年の月日が経っていた。当時、現場に居合わせた実業家ブルース・ウェインは、人知を超えた戦いで自分が保有するビルを破壊され、友人や部下を失う被害を受けていた。闇の騎士バットマンとなりゴッサム・シティで悪と戦い続けるウェインにとってこれは見過ごせない事件であった。スーパーマンの力を危険視し警戒し始める。

一方、スーパーマンは、メトロポリスの新聞社デイリープラネットで記者として働きながら、世界各地で助けを求める人々のために活動していた。

そんな、スーパーマンとバットマンの行動を密かに見守っていたのが、大企業レックスコーポレーションの若き社長レックス・ルーサーJrだった。彼は異星人とそのテクノロジーに強い興味を持ち、政府に手を回し、2年前に墜落した宇宙船や異星人の遺体を独自に研究していた。

そして、幾度となく彼らの前に姿を表す、謎めいた美しき古美術商のダイアナ・プリンス。

ある日、スーパーマンに人生を奪われたと訴える男が現れて、議会で公聴会が開かれることになるのだが・・・

 

 

 

『スーサイド・スクワッド』(2016年9月10日公開)

映画『スーサイド・スクワッド』(Suicide Squad)キャラクター特別映像編

*解説

DCコミックス「スーサイド・スクワッド」の実写映画化作品。DCコミックス映画(DCエクステンデッド・ユニバース)シリーズ第3作目の作品。登場人物は、バットマンやスーパーマンに登場する複数の犯罪者(スーパーヴィラン)たちが主人公になっている。

 

*スタッフ

監督・脚本:デヴィッド・エアー

撮影:ローマン・ヴァシャノフ

編集:ジョン・ギルロイ

音楽:スティーブン・プライス

 

*キャスト

ウィル・スミス:デッドショット(フロイド・ロートン)

ジャレッド・レト:ジョーカー

マーゴット・ロビー:ハーレイ・クイン(ハーリーン・クインゼル博士)

ジョエル・キナマン:リック・フラッグ大佐

ヴィオラ・デイヴィス:アマンダ・ウォーラー

ジェイ・コートニー:キャプテン・ブーメラン(ディーガー・ハークネス)

ジェイ・ヘルナンデス:エル・ディアブロ(チャト・サンタナ)

アドウェール・アキノエ=アグバエ:キラー・クロック(ウェイロン・ジョーンズ)

カーラ・デルヴィーニュ:エンチャントレス(ジューン・ムーン)

福原かれん:カタナ(タツ・ヤマシロ)

アダム・ビーチ:スリップノット(クリストファー・ワイス)

 

*あらすじ

スーパーマンの死から数カ月後、世界崩壊の危機を前に米国政府の高官アマンダ・ウォーラーはある決断を下す。バットマンやスーパーマンらヒーローたちによって投獄され、死刑や終身刑になった犯罪者(ヴィランズ)たちに減刑と引き換えに自殺に等しい任務を強制する特殊部隊タスクフォースX、通称「スーサイド・スクワッド」を結成させた。

彼らは、リック・フラッグ大佐の指揮下に置かれ米国政府から達成不可能な危険なミッションを任される。彼らは反乱するか、脱走を試みると即座に爆発するナノ爆弾で出来た自爆装置を首に移植されていた。

アマンダ・ウォーラーは、考古学のジューン・ムーン博士も部隊の1人として選ぶが、ムーン博士はエンチャントレスと呼ばれる魔女の女神に取り憑かれていた。エンチャントレスは、ウォーラーに支配される事を嫌い、神秘的な武器で人類を滅亡させようとしていた。エンチャントレスは市民を怪物の群れに変えミッドウェイ・シティを占拠させていた。

ウォーラーは、ミッドウェイ・シティがテロ攻撃中だとの報告を受けて、部隊をミッドウェイ・シティに向かわせるのであったが・・・

 

 

 

『ワンダーウーマン』(2017年8月25日公開)

映画『ワンダーウーマン』(Wonder Woman)グリーティング映像&特別映像

*解説

DCコミックス「ワンダーウーマン」の実写映画作品。DCコミックス映画(DCエクステンデッド・ユニバース)シリーズ第4作目の作品。女性監督作品で女性が主役のアクション映画としては、初週・累計収入とともに歴代1位を記録。同じ監督、主演で続編の「ワンダーウーマン2」の製作も決定しました。

 

*スタッフ

監督:パティ・ジェンキンス

原案:ザック・スナイダー アラン・ハインバーグ ジェイソン・フュークス

脚本:アラン・ハインバーグ

撮影:マシュー・ジェンセン

編集:マーティン・ウォルシュ

音楽:ルパート・グレグソン=ウィリアムズ

 

*キャスト

ガル・ガドット:ダイアナ/ワンダーウーマン

クリス・パイン:スティーブ・トレバー

ロビン・ライト:アンティオペ

ダニー・ヒューストン:エーリヒ・ルーデンドルフ総督

デヴィッド・シューリス:パトリック・モーガン卿

コニー・ニールセン:ヒッポリタ女王

エレナ・アナヤ:イザベル・マル博士/ドクター・ポイズン

 

 

*あらすじ

女性だけが暮らす島で生まれ育ったアマゾン族の女王ダイアナ。ダイアナは、幼いころから最強の戦士になることを夢見て、日頃から過酷な訓練に打ち込んでいた。

そんなある日、外界から隔離された島に、アメリカ人パイロット、スティーブ・トレバーが乗る飛行機が海岸に不時着する。男性を見たことがないダイアナだったが、好奇心から彼を救出する。彼女は、真実の投げ輪を使って彼から世界では大きな戦争が勃発し、ドイツ軍が開発中の新兵器マスタードガスを使い破滅の危機が迫っていることを知る。

ダイアナは自分の力で世界を救いたいと強く願い、二度と戻れないことを知りながらトレバーとともにドイツ軍の野望を阻止するためにロンドンへ向うのであった。

 

 

 

『ジャスティス・リーグ』(2017年11月23日公開)

映画「ジャスティス・リーグ」のあらすじ、キャストは?

 

 

『アクアマン』(2019年2年8日公開)

映画『アクアマン』予告編

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『シャザム!』(2019年4月19日公開)

映画『シャザム!』予告編

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『ジョーカー』(2019年10月4日日米同時公開)

映画『ジョーカー』予告編

*解説

DCエクステンデッド・ユニバースの作品ではないが、バットマンの敵役のジョーカーの誕生を描いた作品。低予算ながら、ジョーカー役のホアキン・フェニックスの不気味さが話題になっています。

映画『ジョーカー』謎多き衝撃作【2月7日よりIMAX&ドルビーシネマ再上映決定!】【2020年】

 

 

 

ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 Birds of Prey』(2020年3月20日公開)

『ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 Birds of Prey』予告編

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ワンダーウーマン1984』(2020年12月18日公開)

「ワンダーウーマン1984」日本語版予告

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『ジャスティス・リーグ:ザック・スナイダーカット』(2021年5月26日公開)

「ジャスティス・リーグ:ザック・スナイダーカット」予告編

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『ザ・スーサイド・スクワッド”極”悪党、集結』(2021年8月13日公開)

「ザ・スーサイド・スクワッド”極”悪党、集結」予告編

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ザ・バットマン』(2022年3月11日公開)

*スタッフ

監督:マット・リーヴス

 

*キャスト

ロバート・パティンソン:ブルース・ウェイン/バットマン

ゾーイ・クラヴィッツ:セリーナ・カイル/キャット・ウーマン

ポール・ダノ:エドワード・ナッシュトン/リドラー

ジェフリー・ライト:ジェームズ・ゴードン警部補

 

 

 

ブラックアダム(原題)』(2022年7月29日全米公開予定)

ドウェイン・ジョンソン:テス・アダム/ブラックアダム

 

 

ザ・フラッシュ(原題)』(2022年11月4日全米公開予定)

エズラ・ミラー:ザ・フラッシュ

 

 

『Aquaman 2』(2022年12月16日全米公開予定)

 

 

『Shazam!:Fury of the Gods(2023年6月2日全米公開予定)

 

 

『Blue Beetle』(2023年8月18日全米公開予定)

*スタッフ

監督:エンジェル・マニュエル・ソト

脚本:ギャレス・ダネット=アルコセル

 

*キャスト

ショロ・マリデュエナ:ハイメ・レイエス/3代目ブルービートル

テッド・コード:2代目ビルービートル

ラオール・マックス・トゥルヒージョ:カラパックス

スーザン・サランドン:ヴィクトリア・コード(ヴィラン)

 

 

 

 

【 まとめ 】

バットマンやスーパーマンがお馴染みのヒーローだと思っていたら、スーサイド・スクワッドのハーレイ・クインやワンダーウーマンの活躍が著しく、スピンオフ作品や続編が早々に決定!

DCコミックス映画(DCエクステンデッド・ユニバース)シリーズは、女性ヒーローが活躍するシリーズになるのだろうか・・・

DCエクステンデッド・ユニバースが、思うような興行収入が得られず、また、『アクアマン』の成功によりMCUのような同じ世界観をもったシリーズ作品より独自性を持った単独作品へ変更になりつつあるようです。

 

【追記:2022年4月16日】

ワーナー・ブラザースのCEOの方針で、MCUのような一貫したユニバースを考えられるケヴィン・ファイギのような人物を探しているそうです。もしかしたら、DC映画のユニバースが復活するかもしれません。

 

 

記事作成日:2017/11/22

最終更新日:2022/05/04

 

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